コンサルティング

個人と組織の「考える力」、「伝える力」の強化により知的生産性を高め、お客様の利益向上に貢献いたします。

ご提供する形式としては大きく二つ

  • コンサルテーション(企業様向け)
  • パーソナルサポート(経営者様、専門家の方向けトレーニング&コンサルテーション)

があります。

 ■コンサルテーション

 知的生産性を高める社内の思考とコミュニケーションの共通言語づくりとその定着をサポートいたします。

 (一言でいうと何?)

略して「共通言語プロジェクト」です。

使いやすく成果に結びつく社内の「思考とコミュニケーションの型」(=共有言語)づくりとその定着をサポートいたします。

 (どんなニーズに対応する?)

例えば、貴社ではこのようなことはありませんか?

  • 仕事の仕方が属人的かつ場当たり的になっていて、組織として安定的な成果を生み出せていない
  • 市場環境や顧客ニーズもしくはその変化が社内に適切にフィードバック・共有されない
  • 営業の場面において自社製品の魅力がうまく伝えられない
  • 会議がどうも長くなり、時間をかけている割にはその効果も今一つ

などなど。

これらは直接的には見えにくいものですが、利益向上(=売上アップ、コスト削減)という点において大きなマイナスになっているはずです。

このような問題を解決し貴社の利益を向上させるべく、当社では貴社にあった「思考と行動の型」を一緒に作成し、共通言語として社内に定着させるまでの一連のプロセスをサポートさせていただきます。

つまり、組織の知的生産性を格段に高めることにより、売上を上げるとともに無駄なコスト(手間・ミスコミュニケーション)を低減させる(=利益アップを実現させる)という意図です。

 (共通言語化するテーマは?)

お客様の課題・ニーズにより着手の優先順位は異なりますが、当社がお手伝いできる主要テーマとしては以下のようなものがあります。

  • 論理的思考及びコミュニケーション(情報を整理して、わかりやすく伝える)
  • 問題解決(業務上の適切な問題を発見・設定して効果的かつ効率的な手順で解決する)
  • マーケティング(外部環境と内部資源を正しく把握した上で、自社が向かうべき方向とマーケティング戦略を定める)
  • プレゼンテーション(伝わりやすい資料を作り、口頭で表現する)

などです。

 (進め方は?)

詳細は直接ご相談の上決定させていただきますが、進め方のラフイメージとしては以下のようになります。

貴社のニーズ及び課題把握→優先テーマの選定→進め方と具体的スケジュールの確認→対象者を絞ったトレーニングセッション→共通言語づくり→実践ワークショップと組織内での横展開→実務での定着サポート

 数多くの一流企業様の人材育成をサポートさせていただいている実績とノウハウを生かし、質の高いトレーニングセッションとその前後のコミュニケーションによりPDCA(計画→実行→振り返り→改善)サイクルをサポートさせていただきます。

 

■パーソナルサポート

経営者様向けプレゼンテーションサポート

主に中堅中小企業の経営者様の方向け(→※)に、「伝わる力」を高めるお手伝いをいたします。

「良い製品・サービスをもっているのに、トップセールスの場でどうもうまく伝えられない。」「商談や展示会等で効果的なプレゼンテーション(口頭説明)を行いたい。」「社内のスタッフに経営戦略を明確に伝えチームワークを結束したい」などという経営者の方は多いのではないでしょうか。

 ご提供する内容としては以下の二つです。

  • プレゼンテーションを行う内容及び組み立ての支援

  • プレゼン資料の作成支援

  • プレゼンテーションデリバリー(口頭説明)トレーニング

 なお、当社では目的に応じて内容を組み立て、資料(スライド)を作成しそれを相手の納得を得るように伝えるという一連の「ロジカルプレゼンテーション」に重きを置いています。発声や滑舌などいわゆる元アナウンサーの方などが提供する「話し方(スピーチ)教室」の類とは異なりますので予めご了承ください。(それらが悪いと言っているのでは決してありませんので念のため)

 (※本サービスの対象は中堅中小企業の経営者様を想定しています。大企業様の場合は社内にスピーチライターやプレゼン資料を作成する専門部署がありニーズは高くないと考えられることがその理由です。)

 

スペシャリスト様向けコミュニケーション・マーケティングサポート

ここで対象としている「スペシャリスト」とは、その道の技術のプロ(=職人)の方で今後はそれを「教える側」に回りたいという人をイメージしています。例えば、スポーツ関連のインストラクターやその他習い事の指導者の方などが含まれます。

言うまでもなく、自分の「技が優れていること」とそれを「うまく伝えること」とは異なります。

 私、鈴木一自身、生徒として習い事に通った経験が多くあります。

そこで痛感したのは、インストラクターの知識や技術は素晴らしい一方、それを適切に伝える説明力や顧客満足を得る立ち居振る舞いができないために損をしている人がいかに多いかということです。これはとてももったいないです! 逆に言えば、コミュニケーションの力を磨けば機会損失を軽減し、大きな成果につながるはずです。

 「自分の技術は高いのに顧客満足度が今一つ。」「なぜ、私の言っていることを理解できないんだろう?」「親しみをこめているつもりなのにお客様・受講者が離れてしまう。」

こんなスペシャリスト(専門家)の方の悩みを解決するべくサポートさせていただきます。

具体的なサポートメニューとしては

  • ターゲット顧客(受講者の方等)の分析と想定

  • 伝える内容の整理

  • 効果的な伝え方の検討及びツールづくり

  • (組織のリーダーとして展開する場合)スタッフ向け教育

  • 顧客に選ばれ続けるためのマーケティング戦略サポート

などがあります。

お持ちの専門性にコミュニケーションの力をプラスして、ぜひ一人でも多くの方にあなたの素晴らしい技を広めていただきたい、そして顧客満足を提供しつつビジネスの収益拡大を実現していただきたいと思っています。

当社はその応援をさせていただきます。

 

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