謙虚かつ貪欲

「謙虚かつ貪欲」 

私が最も大事にしている言葉の一つです。

私なりの解釈としては、謙虚とは、周囲の人や出会う事柄に対して「開いた姿勢」であることです。たとえ年齢や立場が下の人であっても良いことは良いと見習うことができ、またもう十分に慣れてた事柄であっても気づきを見つけ学ぶことができる姿勢だと思います。

そして貪欲であるとは、自分が成長し一定のレベルに達しても、あるべき姿をさらに高く設定し続けることができる姿勢です。 これまで自分が壁にぶつかったときというのは、謙虚か貪欲のどちらかが徹底されていないことが多かったように感じています。勝手に決めつけて傲慢になったり、当初設定したゴールを思いの他早く達成してしまったのでそこで安心、慢心してしまったり。

謙虚かつ貪欲な姿勢があれば成長が止まることはないでしょう。逆にどれだけでも優秀でも人を見下したり、「もういいや」とあきらたり慢心したりすればそれ以上の成長はないでしょう。

いくつになっても謙虚かつ貪欲な姿勢で。そんなことを自分に言い聞かせています。

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