人前で話す際のあがりをコントロールするには その3

皆さんこんにちは!鈴木一です。
もう2016年の手帳が文具売り場に並び始めていますね。
時間の経過の速さには驚愕です。
サイト更新をサボりにサボってしまいましたが、ちゃんと元気に生きていました。笑

さて、本題です。
だいぶ間があいてしまいましたが、「人前で話す際のあがりをコントロールするコツ」についてです。
前回ご紹介した
「その2:冒頭1分間トークを繰り返し練習する」
に続き、今回は私自身がとても大切にしていることをご紹介いたします。

三つめの今回は、
プレゼンの際
「主役は相手であって自分はサポーターだという姿勢で臨む」
ということです。
これはあがらないテクニックというより、人前で何かを伝える際に一番大切な「スタンス」だと思っています。

緊張するときというのは、
「自分が、内容を間違えないように伝える」
「自分が、格好よく伝える」
など「自分」に意識が向いていることがほとんどです。
自分が主役、もっというと「自意識過剰」になっているのです。

しかし、考えてみましょう。プレゼンのゴールは、自分が伝え終えることではなく、相手に伝わることです。

わかりやすいかどうか、納得したかどうかを決めるのは相手ですから、考えるまでもなく「主役は相手」なのです。

「自分はどう見えているのか」「失敗したら恥ずかしい」「とちらずに伝えられているか」
これらを気にすることは自然ですし、向上心という観点からはむしろ必要です。しかし、それらは準備段階までにしましょう。
本番でこれらに意識が向くのはマイナスですし、そもそも相手はそこまであなた自身のことを気にしていないでしょう。(よほどあなた自身のファンなどでもない限り) 多少つかえても仕事を失うようなことはないはずです。

「本当にあなたにとってメリットのあることを伝えたい。」
と思い、相手に納得していただくために、自分は惜しみなくサポートする
こう考えれば、自ずとスポットライトが相手にあたります。

きれいごとではなく、私は登壇する際、心から目の前の方々(受講者の方々)の役に立ちたいと思っています。そうすると、自ずと相手の表情や反応に敏感になります。
ですから少し受講者の方の反応が鈍いと、「今のわかりにくかったですか?」「このような説明で伝わりましたでしょうか?」などと確認します。
このように、双方向で直接確認しながら、一回で伝わらなければ、相手が受け取ってくれるまで工夫して伝えきるというくらいでいいと思っています。

私も緊張しているときは、「あっ、自意識過剰になっているな。」と自分を客観視するようにしています。
そうすると何か自分が滑稽に見え、「そうそう、主役は相手だよな。」と意識し直すことで、開き直りというか少し落ち着いてくるものです。

繰り返します。
「主役は受け取る相手側があり、自分はそのサポーターである」
緊張と付き合うためにも、そしてプレゼンのゴールを達成するためにもこれを意識することをおすすめします。

カテゴリー: 考え方・やり方, 仕事
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